ドロヘドロ 6話 ネタバレ あらすじ
能井vsニカイドウ
ニカイドウが能井の瞳を切りつけ逃げる。
栗鼠、煙達がニカイドウを追う間、部屋に残され鍵をかけられる。
バラバラにされ水槽に入れられた十字目(宮本)が、『あの人』のことは喋るなと言う。
栗鼠、そんなことより俺を殺した奴を教えろと迫る。
屋敷を逃げ回るニカイドウ
栗鼠の居る部屋を見つけ、窓から飛び込むが、ちょうど煙と心が部屋に戻ってきたところに鉢合わせ。
煙、ニカイドウのパンチを食らってブチ切れて暴走。
大量の魔法を吐き出し、屋敷を突き破るほど巨大なキノコが発生。
ニカイドウはなんとか逃げる。
栗鼠は煙の、魔法で動いてたためか、キノコ化せず。
宮本はキノコだらけで栗鼠に助けを求めるが、栗鼠は自分を殺したのが、十字目の誰かだと知ってるためシカト。
どこかへ向かう。
能井、ひっぱたいて煙の暴走を止める。
ニカイドウ逃げのびるも、魔法を食らっており、巨大なキノコが背中を突き破る。
なんとか家に戻り、カイマンがカスカベとバウクスの病院へ連れて行く。
なんとか手術成功。
心、煙の暴走に巻き込まれ半分キノコ化、能井が口から魔法を吹き込み治療。
カスカベとバウクスは心の過去を知っており、カイマンに語り始める。
十年ほど前、ホールにはかなり過激に魔法使い狩りをする町内会があった。
心が現れるまでは。
心の父は人間、母は魔法使い。
母は心が生まれてすぐ町内会に殺されたらしい。
混血である事を隠し父と工場で働いていた。
ある時、手をケガして垂れた血に、魔法の粒子が混じっているのを工場長に見られてしまう。
魔法使いを密告すれば謝礼金が出るため、工場長はすぐにチクる。
すぐに町内会が工場に押し寄せ、逃げる心。
すぐに父親と街を出ようと家に戻ると、町内会と殺された父親。
切れた心は3人の町内会をハンマーで惨殺。
心を追っては返り討ちにされ死者が増える町内会。
ある日、カスカベとバウクスは病院に忍び込んだ心を見つける、腕をバラバラに刻んでしまっており、魔法の出る管を探してるようだ。
魔法の出にくい魔法使いはよくやるらしい。
カスカベは魔法使いに興味津々、管を探してやると言う。管見つかる。
心は、バラバラになった腕はとりあえず元に戻してもらい、魔法使いの世界へ行き、治療出来る魔法使いを見つけるつもりみたい。
その前に用事を済ませてから。
カスカベにいつか魔法を見せる約束をする。
カスカベ達と別れ際、餃子を売り歩く子供(ニカイドウ)を見かけ、餃子をパクって駆け出す。
すぐあとにカスカベ達の病院に、バラバラなのに死んでいない町内会のメンバーが次々と運ばれてくる。
それが心の用事、心の魔法だったようだ。
それ以来町内会は解散し、ホール民は魔法使いに抵抗しなくなった。
現在、病室のニカイドウ。雨で憂鬱。
魔法使いはホールの雨が苦手らしい。
窓の外に人影を感じてびっくり。
ちょうどカイマンが作った食事を持ってくる。
黒焦げで中は生のギョーザ。
魔法被害患者が集団失踪しており、ニカイドウしか入院してないため、病院食は発注してないので、カイマンが作った。
不味いのでピザ注文。
病室を後にする、カスカベとカイマン。
カスカベはカイマンに、ニカイドウが持っていた名刺をみせる。
それは上級魔法使いが悪魔に合うためのもので、ニカイドウは魔法使いだとカイマンに教える。
カイマン、ニカイドウの悲鳴が聞こえ、びに戻るとニカイドウがいない。
攫った奴を追いかけるカイマン。
ニカイドウが無抵抗なのは雨の影響か。
マンホールから下水道へ。
巨大なゴキブリに襲われるカイマン。
下水には沢山の死体、失踪した魔法被害患者のようだ。
なんとか振り切り、男を追い詰める。
男は、魔法使いになるため、魔法被害患者の体内にある黒い宝石を集めており、それが目的でニカイドウを攫ったようだ。
カイマン、黒い宝石はただの老廃物だと教える。
また巨大ゴキブリが襲ってくる。ゴキは男のぺットで名前はジョンソン。
カイマン、ゴキブリ気をそらし、男の両足をぶった切る。
死にゆく男は、人間の時のカイマンを見かけたことがあり、隣にニカイドウもいたと語る、魔法使いになりホールを抜け出したかったとつぶやき死亡。
ホールの歪みが、アホな情報に踊らされる若者を増やしてるようだ。